mauleaf 取材記

武蔵野美術大学 学内広報誌『mauleaf』 非公式ブログ

気になるあの子:error403さん

ムサビの将来有望な学生にインタビューする「気になるあの子」のコーナー。
今回は美大としては少し異色な方にお話を聞かせていただきました。

error403さん。twitter上ではフォロワー数11万を超え、さらにサブアカウントでもフォロワーが3万人近くいるという、いわゆるアルファツイッタラーと呼ばれる方です。
この記事でerrorさんが初めてムサビの学生だということを知った方もいるかもしれません。

お話を伺ったのは学生スタッフの里村さん。
サークル訪問に引き続きの登場です。

ちなみに言葉のみを受け取って欲しいというerrorさんの意向により、写真は顔出しNGということに。

なので、今回はerror403さんの写真はありません。スタッフのみの写真掲載となっています。
インタビューの雰囲気だけ楽しんでもらえれば(笑)

さて、インタビューはムサビの一号館の中会議室でひっそりと行われました。

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編集のF原さんと学生スタッフの里村さん(※ともにerror403さんではありません)
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真剣にお話をきく里村さん(※error403さんではありません)



学生としてネット上で影響力を持ち、また美大生として言葉を使った表現を用いることにこだわるerror403さん。
どんなお話をなされたのでしょうか。
僕も非常に気になっています。楽しみですね。

error403さんのHPはこちらです↓
http://error403.net/
是非こちらもご覧になってください。

S宅

小平アトリエ村取材

シェア特集、最後の取材となったのは小平にあるアトリエ村と呼ばれるところです。
アトリエ村というとどうもピンときませんが、小平のある地域にアトリエが固まってあるそうなのです。
先日の中崎さんのお話によると、10数年前からあるのだとか。
そんな興味深い場所に取材に向かったのは学生スタッフの寺川さんです。
お話を伺ったのは小沢裕子さんです。ムサビの油絵学科を卒業後、この春からアトリエ村でアトリエを借りることになりました。
現在は主に映像を使った作品を作っているそうです。

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左に座っているのが小沢さんです。
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お話を聞く学生スタッフの寺川さん(画像左)
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ばいばーい。

というわけで写真を見る限り非常に楽しそうな取材だったようですね。


これで五月号「シェア特集」の取材は終了です。あとは記事を書くだけですね。
さてさてどうなることやら。
みなさまどうぞお楽しみに。

S宅

サークル訪問@軽音部

mau leaf恒例となりつつある、学生スタッフのサークル訪問。
いつもどおり向かうのは里村さんと池田さんです。

今回は軽音楽同好会、通称軽音部です。
軽音部といえば、ムサビの奥のサークル棟に出入りしてる方ならよく演奏の音が聞こえるので、ご存じかもしれませんね。

ちなみに池田さんと里村さん、両方とも音楽をやっていた経験があるようです。特に里村さんはバンドをやっていたこともあったようで、非常に楽しそうに取材をしていたのだとか。

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楽器を珍しそうに触る池田さん。ちなみにピアノは弾けるそうです
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バンド経験のある里村さんはギターをチューニング、それを眺める池田さんもニコニコ
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そして軽音部の人たちと一緒に演奏して、熱唱する里村さん
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「里村、すごいなあ」と池田さん

お話を伺ったところ、池田さんいわく、
「とりあえず里村は楽しんでいました!
わたしは完全awayでした!でもとっても楽しかった!」

だそうです。

数を重ねていくにつれて、この二人にも貫禄(?)が出てきた感じですね。

S宅

キワマリ荘取材風景

5月号取材、第三弾。
今回は水戸にあるキワマリ荘にお邪魔しました。
向かった学生スタッフは僕、S宅です。
今回はほかの記事とは異なり、mau leaf本誌に書けなかった裏話的なことを書いていこうかと思います。
なので、あわせて読んでいただけると面白いかもしれません。

水戸にはバスで向かいました。
東京駅から高速バスが出ているのでそれに乗って向かいました。
運賃は往復で3700円と電車よりも安くなっています。
詳しくは
http://www.jrbuskanto.co.jp/bus_route/cotimep01.cfm?pa=1&pb=1&pc=j0010371&pd=1&st=1
を読んでみてください。

さて。
水戸に着いて、まず向かったのが水戸芸術館http://arttowermito.or.jp/)。
企画展を見たあと(もちろん自費ですよ!)、デザイナーのK藤さんの知り合いの学芸員の竹久さんにご挨拶。
ちなみにキワマリ荘でまた会うことになります。

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この塔が目印です。でも案外遠くからはあまり見えません(笑)。ちなみに200円で中に入れます。

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今回はこの展示を見ました。5/6までなので、まだ間に合いますね。


その後、キワマリ荘へ。
水戸芸術館から歩いて5分ほどの距離にあります。

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はたから見ると完全にただの民家ですね。

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入口を入るとこんな感じ。こうして見ると、ちょっとそれっぽいですね。

ちょうど行われていたsachiko Mさん(http://www.japanimprov.com/sachikom/sachikomj/index.html)の展示を見終わったあと、中崎透さんにお話を伺いました。
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今回お話を伺った中崎さんです。写真通りの優しい方でした。


中崎さんは武蔵野美術大学油絵学科出身です。
在学時代から、貸しスタジオなどを借りていたなど、現在に近いことをしていたそうです。
ちなみに余談ですが、このあと取材する小平のアトリエ村のこともご存知でした。
10年以上前から存在していたとのこと。

非常に印象的だったのは、水戸に来てから制作のチャンネルというのが変わってきた、と仰っていたことです。
というのは、学内や小平などの学校近辺で展示をするのと、水戸で展示をするのでは、見てもらう人や求められる内容が劇的に変わってくるからなのだそうです。
作家を目指すのであれば、そのあたり参考になるかもしれません。
そのほかにキワマリ荘の由来や現在の活動、さらにはムサビ在学時代のちょっとしたエピソードなど様々なお話を聞くことができました。
取材時間はなんと1時間以上。さまざまなお話、ありがとうございました。

その後、水戸芸術館の竹久さんたちが展示を見にキワマリ荘に訪れて、再び遭遇、という一幕もありつつ、今回の取材は終了しました。

ちなみに、行ってみて気がついたのですが、水戸ってすごく遠いようなイメージがありますが、2時間ほどで到着します。水戸によく行き来しているK藤さん曰く「水戸は精神的距離が遠い」と。
実際、水戸芸術館の学芸員さんは出張で東京に出るときも日帰りだそうです。
なので興味を持っていただけた方は、水戸に直接ふらっと行ってみるのもいいかもしれません。面白いですよ。

というわけなのですが、はたして中崎さんの1時間の熱弁を形に出来ているか不安で仕方ありません(笑)。
ともあれ、非常に面白い場所だったので、是非記事を読んでいただけるとうれしいです。


あと、キワマリ荘のHPはこちらです↓
http://kiwamari.exblog.jp/

こちらもぜひご覧になってくださいね。


S宅

studio4 取材風景

『mau leaf』取材。第二弾。
今回は武蔵小山にあるシェアオフィス・コワーキングスペースのStudio4にお邪魔しました。
取材に向かったのはデザインのK藤さん、編集のF原さん。そして学生スタッフの斎藤さんと須田さんです。

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studio4の入口です。
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今回取材の申し出をうけていただいたのは内川たくやさん。現在はフリーランスとして働いており、事務所( http://www.uctk.net )をstudio4に持っています。

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そして和田美沙季さん。この春、ムサビを卒業して、内川さんの事務所で働き始めたそうです。聞くところによると、スタッフが就活の相談をしていたのだとか(笑)
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左から伊藤暁さん、伊藤洋志さん、安藤僚子さん。この三人がstudio4の運営スタッフです。
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伊藤さん(写真左)にモンゴルの話を聞くスタッフの須田さんと斎藤さん。

取材に行った二人に話を聞いたところ、和田さんと非常に仲良くなったようで、今度ご飯に行く約束をしたのだとか。二人は違った視点で記事を書くようですが、どんな違いが出てくるか楽しみですね。

ちなみにstudio4のHPはこちら↓
http://studio4.jp/
こちらも是非ご覧になってください。

S宅

ぐるっこのいえ 取材風景

『mau ieaf』5月号、取材第一発目ですね。
特集はシェアということで、今回は湯島にあるぐるっこのいえに取材に行ってきたようです。
向かったのは、学生スタッフの米田さんと編集のF原さん。
お話を伺ったのはムサビ出身の冠 那菜奈さん。
学生時代は「学生メディアセンターなないろチャンネル」の代表などもしていたり、現在も様々な活動をされています。

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右から冠さん、田口有希さん。二人ともぐるっこのいえの住人です。

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冠さんとぐるっこのいえのマスコットキャラクター、ぐるりくん(ちゃん?)。ドンキホーテで買われたのだとか(笑)。



取材に向かった米田さんに一言で感想を求めたところ、「家をシェアすることで、社会の中での生き方が変わると感じました」と。
今回、取材に行った学生スタッフが記事を書くわけですが、どんな記事になるのでしょうか。乞うご期待。

ちなみにぐるっこのいえのHPはこちら↓
https://sites.google.com/site/gurukkonoie/
こちらもご覧になってみてください。

S宅


※訂正(5/5)

現在はなないろチャンネルの代表をしているなど、様々な活動をされています。
となっていましたが、
学生時代は「学生メディアセンターなないろチャンネル」の代表などもしていたり、現在も様々な活動をされています。

と訂正させていただきました。
現在は「なないろチャンネル」はもう行なっていないそうです。
冠さん申し訳ありませんでした。

3/28

こんにちは。
今日は暖かいと思ったら、急に雨が降ったりで、慌ただしい日和でしたね。

今日は『mau leaf』スタッフ会議がありました。
内容は五月号、七月号に関してなのですが・・・、人が全くいない。
会議室に入ると、だだっ広い部屋に編集のF原さんがぽつんと。
少しして、広報のU杵さんが入ってきたものの、それでも3人。学生スタッフは僕一人。
しかもデザイナーのK藤さんはぎっくり腰でSkypeでの会議参加。(下の写真のパソコンから)
なんとも寂しい会議でした。

↓こんな感じ
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さて、肝心の内容についてはというと、5月号のテーマは「シェア」です。
まあ一口にシェアと言ってもいろいろありますけど、今回クローズアップするのはシェアハウスやコワーキングといった空間のシェア。
シェアハウスというのは読んで字のとおり、一緒に住むことなのですが、コワーキングというのはオフィスを共同で使うことです。
実のところ、僕もコワーキングという言葉は会議の時に初めて聞いた言葉でいろいろ教えていただいたのですが、要するにアトリエを共同で借りるみたいなことのようです。
まあその辺は本誌で取り上げると思うので、詳しくはそちらをお読みください(笑)

取材予定なのはは4ヶ所。※あくまで予定です
・未来工房ほか、アトリエ村(小平)
・STUDIO4(武蔵小山
・ぐるっこのいえ
・キワマリ荘(水戸)

校了も近いのに取材がこんなにたくさんあって大丈夫なのでしょうか、などと不安にもなるわけですが(笑)。ともあれ、どこも面白そうな場所なので、僕も取材に行きたいなあなどと思っています。そういった取材なども記事にできれば、いいなあ。

とまあ今回はこんな感じです。
ではまた。

S宅